海外ヒッチハイクは難しいのか 東ヨーロッパでヒッチハイクをして感じたこと
旅が慣れてくると、よりディープな旅をしたい気持ちから、ヒッチハイクという選択肢も持つかもしれません。
現地の人と交流したい人やお金がない人、バスや電車の移動に飽きてしまった人にはおすすめの旅のスタイルです。
私も東ヨーロッパ縦断したときにトルコ、ギリシャでヒッチハイクをしていました。
今日はヒッチハイクで必要なものやヒッチハイクのやり方などをお伝えしていきます!
ヒッチハイクで用意するもの
ヒッチハイクをするにあたって必要な物は、目的地を書いた看板です。
段ボールでもスケッチブックでも良いので、車を運転している人からでもわかるような看板を持つことで、成功率が高まります。
車を捕まえるコツ
車を捕まえるコツは、
- 行き先の看板を見やすくすること
- 大通り(特に国道や高速道路の入り口)でやること
- 笑顔で車を待つ!
この3つくらいでしょう。あとはもう運です。
心がけたこと
車が止まってくれたら、すぐに駆け寄り目的地とお金を払わないことをしっかり伝えました。
乗った時は必ず自己紹介を詳しくしました。
ここが重要で、なるべく不信感を持たせないことが大切だと思います。
それとよく言われているマナーとして、乗せてもらっている間は決して寝ないということです。親切で乗せてもらっているのだから、この人を乗せて良かったと思われるように心がけると良いと思います。
私の場合
やっぱり記念すべき1回目のヒッチハイクは緊張しましたね。恥ずかしさというか、無視され続ける疎外感というか...
それを乗り越えることがヒッチハイク最初の難関ですね。
そのような気持ちと戦いながらも1台目の車が止まってくれた時は本当に嬉しかったです!
私のヒッチハイクで車を捕まえるまでの平均時間は30分ほどでした。
1人というのもあったかと思いますが、わりと早い方かなと思います。
言語力は...
気になるのは言語力が必要かどうか。
結論を言うと、あった方が楽しめるなって感じです。
私の場合乗せてくれたトルコ人がトルコ語しか話さないので、お互い全く会話ができないことがありました。
感謝の気持ちや自分の事の紹介などが伝わらず、なかなか苦しみましたね笑
ただ彼が音楽を流してくれたので一緒に口ずさんだり踊ったりして、それはそれで面白かったです。
まとめ
ヒッチハイクは人によって感じ方も全く違うと思います。現地の人とダイレクトに交流ができる点では魅力的ですが、感じ方によっては長時間も話すのは気まずいや、眠たいけど寝たら申し訳ないというような気持ちなどは人によっては不快になってしまうと思います。
私の場合は後者だったので、ヒッチハイクはすぐにやめてしまいましたが...
そんな私ですが、1番目最初の車が止まってくれた感動はとんでもなく嬉しかったし、人の優しさを感じました。
皆さんも是非普通の旅に飽きていたらヒッチハイクにトライしてみてください!