旅の解体新書

はじめまして!閲覧ありがとうございす。長期休みを利用し、これまで20ヶ国近く旅した現役大学生の旅の経験を伝えていければと思ってます。

1人旅で大切なこと 1人旅は危険かどうか

一人旅というのは、団体の旅行と違い、誰の気も使わず自由奔放に旅を楽しむことができることが最大の魅力であると思います。

f:id:Queserasera00:20191106235008j:image

誰からも縛られずに好きなことをして、行きたいところに向かう。

自由で気楽だなあと。

しかし誰からも気をとめられることはないということは自分自身ですべて判断しなければいけないということ。

もっというと何が起こってもすべて自己責任であるということです。 

 

ここでいう「何か」とは、いわゆる命に関わることです。パスポートをなくしたお金を盗まれたなんてことは正直なんとでもなります。

しかし一人旅に出掛けて命をおとしても誰も助けてはくれません。

 

では、変なことに巻き込まれないために必要なスキルは何か?

それは直感に従うことです。

 

は?って思ったことでしょう。

どういう意味か。それは言葉通り自分の直感を信じることです。

 

ここらはちょっと危なそうだな。。

この人に付いていったらやばそうだな。。

このように感じたらその直感に従うことです。

 

私が直感に頼ることの大切さを知った2つの事例があるので、説明していきたいと思います。

 

事例1 バングラデシュで知らないおじさんに食事を誘われて家まで付いていった

バングラデシュで乗り合いバスに乗っていると、隣に座ったおじさんに声をかけられ、少し会話した後、突然うちに来て食事しないかと言われた。

私は即答し、彼の家でご飯をご馳走になった。

 

その時私はおじさんの様子や、雰囲気を察し付いていっても問題ないというように無意識に判断していたと思う。

 

結果的に彼の家に行き、彼の家族に歓迎され、今でもたまに連絡をとるくらいの関係になった。

f:id:Queserasera00:20191106235108j:image

 

事例2 インドでバングラデシュ人に、借りてるホテルの部屋が大きいので遊びに来ないかと言われたが行かなかった

別の日にインドで路上のチャイ屋でチャイを飲んでいると、バングラデシュ人の男が声を掛けてきた。しばらく話すと泊まってるホテルに遊びに来てよと言われ、彼は私が飲んでいた分のチャイ代を払ってくれて、近くの果物屋で果物もご馳走してくれた。

ここまで優しくしてくれる彼。

しかし私はこいつは危ないという私の直感が働いた。

こいつが危ないやつだという直感の正体は何かを知りたく、警戒しながら彼の泊まってるホテルに向かった。

ホテルに着くと彼はこう言った、

「さあ一緒にシャワーを浴びて一緒に寝よう!

そう、彼はゲイだったのだ。

 

 

2つの事例からわかることは、人間は断定的な証拠がないにも関わらず、その人を直感的に判断することがある程度は可能であるということです。

事例1で直感に頼って行動して結果、バングラデシュソウルフードを堪能できた。

事例2でも直感に頼って行動した結果、私は彼に掘られずにすんだ。

 

このことから旅先では自分の直感を信じて行動すれば悪いものは避け、良いものを引き込むことができると思います。

 

旅を最大限に楽しむための直感を信じて行動してください!もちろん何が起こっても自己責任ですが。。

 

 

f:id:Queserasera00:20191106235303j:image